2015年12月9日の話 ラーメン二郎 会津若松駅前店からのラーメン二郎 仙川店
この日は前日以上に酒が残る
ホテルの朝食バイキングなんて食っている余裕は全く無い
今自分に入れれるものは…駅そば
若松駅中のそば処 立ちあおいなる店
山菜そばをチョイス
豪快にフリージングされたそばに熱を入れるBBA
出てきたそばはやや太めで食感はやや寂しいポロポロ千ぎれるもの
山菜はもうちょっと欲しかった 30g程度
汁が個人的には面白かった 塩辛く香りに乏しい 植物性の旨味が強い ソリッドな感覚を舌に覚える
旨いとは言えないが面白いし、それもまた駅そばだ
ホテルをチェックアウトし周りをブラブラ
駅周辺は本当に住宅街なんだなぁ
お城周辺に行かないと観光はできないかもね
1045 駅へ戻り開店前の店へ
俺で4人目といったところ
定刻よりコンマ10早い時間に開店
噂通り店は大変広い 小上がりもある
フツーのラーメン屋みたい
カウンターがやけに高い 店員の作業が確認できないようになっている
各席ペーパー配備 ここら辺もフツーのラーメン屋
ちょっと前日に酒飲みすぎたので日和って小ラーメンに
小ラーメンニンニクヤサイアブラ
カウンターから降ろす際に増した脂を落としてしまった
麺からいただく
麺はやや細めで輪郭残りつつ汁染みて旨い 小麦感にやや欠けるが
プースーは見た感じ乳化感バンバン感じる
飲むと豚の香りは感じるが豚ダシは弱めで課長で食わせる感じ しょっぱくはない
野菜はバリバリした野猿と同じようなもの 量が凄い もやし9割
ニンニクははっきり言って少なくて効き目もない
豚はトロントロンになって食感最高 味付け薄め
ちょっと俺の好みとはかけ離れたもの
なんだかチグハグした印象
麺が意外と少ない 最後野菜だけ食べてる状態に
野菜が多すぎて途中で飽きてしまった
野菜がクタになってくれればなぁ
まあ開店したばかりというのもあるかも
次来たらカラメにします
今回の目的の一つでもある変わった鉄道に乗る
普通は郡山まで行って新幹線だな
人生2回めのディーゼル
JR線内は左右にヒョコヒョコ揺れるが会津線に入ると安定
会津高原まで行くとこんな光景
2時間ほどディーゼル
鬼怒川温泉までつなぐこの列車はもう乗ることはないな
貴重な体験を噛み締めた
鬼怒川温泉ではスペーシアに連絡するが3分程度しか待機時間がなく写真もろくに取れない
逆光やんけ!
そんなこんなで旅は終わり
ではなく
夜も行きますよ
仙川まで
ちょうど18時着で外待ち5人
店内はすっげー歴史感じる
店自体はもう古株だ
店主はtoeの美濃さんに似ている
店主と助手はなんだか謎の連帯感を感じる
この旅を〆る一杯お願いします
小ラーメンニンニクヤサイアブラ
カウンターから降ろす際にドシリと重い
麺をひと口
麺はしっかりした食感 量もある 汁もしっかり感じさせる
プースーは非乳化で何だか飲みやすい 恐らくしょうがが効いている
これにアブラの甘さと旨さがプラスされる
野菜はシャキとした具合だが量は多くない
豚にはビックリした 脂身が半分ある個体1つ
ザクとしたワイルドなもの1つ
ワイルドな方は美味かった 脂身の方は各々好みだと思います
ニンニクを混ぜると風味旨味が広がるが量は多くないので効きすぎない
とにかく麺量が多いが比較的軽やかにいただける一杯
近所にあってほしい安心感ある一杯
これでこの度の旅は終了
札幌はとてもじゃないが行けないな