2017年3月23日の話 さよなら、クォーターパウンダー
休日
桜の雰囲気を感じに神奈川のハズレ地域をドライブ
全く桜のさの字もない寂しい並木道
途中外れにあるマクドナルドへ
キンキンに冷えているサラダ
野菜の味はともかく爽やかさ清涼感の演出には最適
ドレッシングをシャカシャカするとレタスの浅漬け感
オイリーでそれをケチャップとピクルスとオニオンで誤魔化そう、いや誤魔化せてない
だがそれでいい
クォーターパウンダーの世界観にトマトやレタスなどの野菜は必要ないのだ
驚くほどスッと噛み切れるバンズは存在感希薄ながら肉二枚を支えるとしたらこれぐらい軽い存在感の方が食べやすい
牛肉100%ならもっと肉質が固くても良いような気がする
何でも食べやすく、何でも柔らかくする世の中の風潮にセイノー
味の要素がシンプルなので肉をカラメで仕上げるとアブラに負けないものになる
今から10年以上前横須賀基地で食べた日本にはなかったクォーターパウンダー
これまた日本にはなかった500mlぐらいのレッドブルと一緒に食べてアメリカを腹から実感した思い出
それから数年後日本に正式に上陸
それ以来三ヶ月に一回は食べたくなるモノ
バーキンもできたけどどうも炭臭いのが苦手
クォーターパウンダーの潔い世界観が良い
まあ本当はウエンディーズのほうが好きだけど
また最近ウエンディーズ増えてきてびっくりする
そういや昔良く通っていた新大塚駅前のマックなくなったらしいね
ショック
デフォルトでかなりカラメな味付けですごく良かったのに
ともあれさよなら、クォーターパウンダー
またいつかアメリカ行った時でも